名所訪問

「 塩原の滝めぐり 」

( 竜化の滝・風挙の滝・咆哮霹靂の滝・回顧の滝・留春の滝・布滝 )


かうんたぁ。


塩原温泉は 渓 谷 の 町 で す
大 小 の 滝 が 織 り な す 自 然 美は、四 季 折 々 に 表 情 を 変 え て い き ま す。
訪れた滝を紹介しましょう。


◎ 竜化の滝

塩原温泉を代表する滝で、塩原で百を数える滝の中の塩原十名瀑の筆頭である。
箒川の支流・寒沢にかかる滝で、 全長が百三十メートルあり、三段に落ちてくる姿は見ごたえある。
直漠の最上部滝口から一段目の滝壺まで約六十メートル、 三段になって流れ落ちる姿が、 竜に変身して大空に飛び立つ姿に喩えられることから、竜化の滝と名付けられた。
国道400号沿いにある遊歩道を歩くと、滝入口から20分で到着できる。

◎ 風挙の滝

風挙(ふうきょ)の滝は、竜化の滝へ向かう遊歩道の途中にある滝。
落差が八メートル程の滝である。 大きくないが、近くで見ることができるので、人気である。
新緑や紅葉など、四季折れ々の景色が楽しめる。
那須水害で山崩れが起き、周りの風景はすっかり変わってしまったが、 小生は好きな滝の一つである。

◎ 咆哮霹靂の滝

咆哮霹靂(ほうこうへきれき)の滝は、二つの滝で構成される。
右上方にあるのが咆哮の滝、左が霹靂の滝である。
八方ヶ原線歩道の途中に、滝がある。
咆哮霹靂とは名前が勇壮である。
鹿股川の上流にある滝で、かっては 咆哮の滝と霹靂の滝に 分かれていたが、 1つになってしまった。
咆哮はなだらかな感じであるが、名前は咆哮で、虎が吠えること。
豪快でみごたいがある。
霹靂の滝は、横に広く、ダイナミック。
雷の激しい音を現していて、荒々しい滝の様子を示している。

竜化の滝
     風挙の滝      咆哮霹靂の滝
竜化の滝
風挙の滝
咆哮霹靂の滝(霹靂の滝の一部)


◎ 雷霆の滝

雷霆(らいてい)の滝は、七ッ岩吊橋バス停にある、遊歩道入口から徒歩十分のところにある。
雷霆とは、激しい雷を指す言葉である。
鹿股川の上流にあり、高さ二十メートル程の一枚岩から、流れ出る滝は、水量も多く、迫力がある。
すだれのように無数の小さな滝も落ちていた。

◎ 回顧の滝

回顧の滝は、みかえりの滝と読む。
明治の文豪が名付けた名のようだが、誰かは知らない。
塩原渓谷では一番下流にあり、国道400号沿いにある。
落差は四十メートルで、水量は多くないが、優雅な女性的な滝である。
駐車場から遊歩道を下り、吊橋を渡ったところに観瀑台がある。

◎ 留春の滝

留春(りゅうしゅん)の滝は、冬に水が涸れ、晩春になって、滝になったことから名付けられた。 
国道400号沿いの駐車場を降り、吊り橋を渡ると、留春の滝が見られる。
落差は十五メートル程で、吊り橋からは谷深く、巨岩が並び、青い縁が口を開けているのは、 こわいですね。 
黒々とした岩肌を流れ落ちる姿は美しく、ゆったりした気分になれる。

雷霆の滝
     回顧の滝      留春の滝
雷霆の滝
回顧の滝
留春の滝


 

◎ 仁三郎の滝

仁三郎の滝は、鹿股川系スッカン沢にある。
この滝は、滝壺に流れ落ちる姿が、乙女が舞を待っているように見えることから、 舞姫滝とも呼ばれる。

◎ 雄飛の滝

雄 飛(ゆうひ の滝は、鹿股川系スッカン沢の水が 段差をなして落ちてくるので、しぶきがとんでくる。
がけ崩れでたびたび通行禁止になるので そういう意味では まぼろしの滝ともいえよう。

◎ 布 滝

布 滝は、箒川が流れ落ちる様が、 布を流しているように見えることから 名付けられた。

仁三郎の滝
     雄飛の滝      布 滝
仁三郎の滝
雄飛の滝
布 滝



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