◎ 加茂水族館
JR酒田駅からバスに乗り、加茂水族館へ行った。
加茂水族館に到着したのは15時26分である。
水族館は、日本海に面している。
この水族館の目玉はクラゲである。
今は各地の水族館でクラゲの展示が行われているが、
場所も悪く資金のないこの水族館の危機を救ったのがクラゲであった。
クラゲ展示の元祖である水族館である。
今夜の宿は湯の浜温泉で、そこに向うバスの出発時間が、、
16時41分なので、一時間ほどの見学であった。
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所在地: 山形県鶴岡市今泉字大久保657−1
鶴岡駅から庄内交通の「湯の浜温泉」行きのバスに乗り、
約40分、加茂水族館下車すぐ。
◎ 湯の浜温泉
加茂水族館前からバスに乗ると、あっという間に、湯の浜温泉に到着。
泊まった旅館は、日本海に面した、游水亭いさごやである。
「
湯野浜温泉は、約九百五十年の歴史がある古い温泉地で、別名は亀の湯ともいう。
泊まった旅館は、湯野浜海水浴場を見下ろし、日本海が一望できるロケーションにあった。
展望風呂は檜風呂と岩風呂の露天風呂と石風呂。
庭園風呂は檜風呂と露天檜梅鉢風呂がある。
無色透明の湯が流し込まれていて気持ちよかった。 」
夕暮れ時の景色は、新潟県の瀬波温泉と共に有名。
日本海に沈む夕陽は圧巻の評あり。
小生も夕陽を見たくてこの温泉にきた。
しかし、到着した時間が遅く、夕日は沈んだ後の時間・たそがれ時であった。
それでも、浪や海鳥・浪除ブロックに、深みや時の移ろいを感じ、シャッターを押した。
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夜が明けるのをベランダから見ていると、遠くに灯台の光が見え、その先に小さな太陽がある。
まだ光が弱いが、太陽は海からではなく、陸から上った様子であった。
早朝なのに、海岸を散歩する人もいた。
海は穏やかで、波もほとんどない。
時間の経過とともに、ピンク色は消え、青色に。
海鳥達が並んでいるのが見えた。
この温泉場は 明るく清潔な感じで、もう1度来たいと思った。
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訪問日 平成十一年(1999)九月二十三日〜二十四日