◎ 深浦
深浦港は、江戸時代、蝦夷から大坂へ向かう、
帆船の北前船の寄港地であった。
風をさい切る港であることから、風待ち仮泊港として栄えた。
今も、水産業と、日本海北部を航行する船舶の避難港として、
重要な役割を果たしている。
奥に見えるのは1625mの岩木山で、手前にある二つの山は
白神山地の一部で、枡形山が標高820m、飯森山は標高703mである。
深浦港の西何展望台があり、夕日が写せる撮影スポットとして、人気がある。
◎ 西目屋村
西目屋村は、
岩木山の南側、白神山地の東側、弘前市(旧岩木村)の西側にある村である。
県道28号を弘前側から村に入ると、西目屋村役場があり、
その先の岩木川に沿って県道を遡ると、津軽白神湖に通じる。
途中の小高森山を背景にした、岩木川縁の新緑を撮る。
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津軽白神湖は、かなり大きな貯水ダムである。
砂子瀬橋を渡り、川原平橋を渡る。
次に三叉路を右折すると、美山橋が美山湖に架かっている、
ここから写した湖面の風景がきれいだった。
この後、ブナの里白神館 しらかみの湯で、入浴した。
「
ブナの里白神館は、源泉かけ流しの大浴場・しらかみの湯と、
展望露天風呂があるが、
日帰り入浴は大浴場のみである。
泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉で、神経痛・筋肉痛・
関節痛・打ち身・慢性婦人病などに効果がある。
所在地 西目屋村大字田代字神田57番地 」
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訪問日 平成十四年(2002)五月二日