六華苑(旧諸戸清六邸)は、長良川と揖斐川が合流する、桑名市の東海道の渡しの北部にある。
JR・近鉄桑名駅から、K−バスで、六華苑バス停で下車すると、すぐ。
説明板「六華苑(旧諸戸清六邸)」
「 六華苑(敷地面積 18459.67平方米)は、
二代目諸戸清六野邸宅として、大正2年に竣工しました。
苑内は、鹿鳴館を設計した、英国人・ジョサイア・コンドルの設計による木造洋館を中心として、
和館とその前庭の池泉回遊式庭園などがあります。
第二次世界大戦による被害を受け、一時期、桑名税務署の仮庁舎、
その後、諸戸家事務所として、使用されていました。
桑名市は、平成3年に諸戸家より建造物の寄贈を受け、自治庁の地域づくり推進事業によって、
修復・整備を行い、平成5年3月に完成しました。
和様の様式が調和した、明治・大正初期を代表する建物である洋館・和館は、
「旧諸戸家住宅」として、平成9年12月、国の重要文化財(建造物)に、指定されました。
また、平成13年8月には、庭園が「旧諸戸氏庭園」として、国の名勝に指定されました。
桑名市・桑名市教育委員会 」
洋館は、二階建ての木造建造物で、東北の隅に、4階建ての塔屋がある。
中に入ると、おしゃれな椅子と電灯、カーブした部分にマッチした窓があり、
そのセンスのよさに驚いた。
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洋館の一階は、庭に面して、多角形に張り出したベランダがある。
その中に、居間があった。 その一角に、備え付けの暖炉があった。
また、庭には形の良い楓が植えられている。
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二階には、一階のベランダ部分がサンルームになっていた。
その内部には、重厚な机と椅子があり、書斎デスクとデスクチェアーの説明があり、
この部屋は書斎であったことが分かる。
二階からは紅葉になった庭が俯瞰できた。
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洋館の先に、一部が二階の和館がある。
和館は諸戸家おかかえの棟梁・伊藤末次郎氏の手によるものである。
和館が、洋館に併設されているが、
当時は別棟が普通なので、めずらしい。
国の名所に指定された庭は広い。
燈籠や石橋・石段そして、樹木にもかなりの金を使っているなあ、と思った。
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旅をした日 平成二十年(2008)十一月二十六日