上街道の桜 2011

上街道は尾張徳川家が参勤交代の際、利用した街道である。 
名古屋城から中山道と合流する太田の渡しまで街道歩きをした。
その時、出逢った桜たちである。 




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五条川
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報恩寺
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興禅寺
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観音寺

五条川

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報恩寺

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興禅寺

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観音寺

五条川は下流の清須市まで桜並木が続く桜の名所であるが、 これは街道沿いの犬山市郷西での五条川の桜である。 
報恩寺は可児市土田にある寺で、  寺のある土田集落は、江戸時代初期までは木曽川の渡しがここにあり、土田宿として栄えたところである。 
興禅寺は鎌倉時代のの武将、梶原景時が開基した寺である。
頼朝の信頼の厚かった梶原景時であるが、頼朝の死後、討たれてしまうが、 孫の景親は乳母の故郷の犬山市羽黒に逃れて
興禅寺の隣に梶原館を築いた。 
上街道を楽田追分から善師野宿へ向かって歩くと、観音寺(犬山市朝日)がある。
駐車場の中で、この桜が咲いていた。






かうんたぁ。