名所訪問

「 日光 霧降の滝 ・ 裏見の滝 ・ 寂光の滝 」


かうんたぁ。


霧降の滝は、日光市所野にある滝で、華厳の滝・裏見の滝とともに、日光三名滝である。
日本ノ滝百選にも選ばれている。
裏見の滝は、安良沢国有林の中にあり、大谷川の支流・荒沢川に流れる滝で、高さ19mである。
寂光の滝は、女峰山に源を発する芦川に懸る段滝である。
七段に分かれていて、落差炉十メートル、幅六メートル、 昔、寂光寺という名の寺があったことから、名が付けられた。


◎ 霧降の滝

霧降の滝は、利根川水系の板穴川の支流・霧降川にあり、全長75メートルである。
滝は、上下二段に分かれていて、上滝は25m。下滝は26mである。
下段の滝の水が、まるで霧のように、細かに岩に当りながら流れ落ち、 そのことから、その名がついたと伝えられる。
鑑瀑台が設置されていて、駐車場より遊歩道で5分程のところにある。

新緑の霧降の滝   霧降の滝上滝   晩秋の霧降の滝
新緑の霧降の滝 霧降の滝上滝 晩秋の霧降の滝


◎ 裏見の滝

裏見の滝は、安良沢国有林の中にあり、大谷川の支流・荒沢川に流れる滝で、高さ19mである。
華厳の滝・霧降の滝とともに、日光三名滝の一つとされう。
かっては、滝の裏側に設けられた道から、滝を見ることができたので、その名が付いたようである。
裏見の滝へは、車の場合は日光宇都宮道路清滝ICより、約10分。
JR・東武日光駅から、東武バスで湯元温泉または中禅寺温泉行きに乗り、15分  裏見の滝バス停で下車、そこから徒歩45分。

◎ 寂光の滝

寂光の滝は、女峰山に源を発する芦川に懸る段滝である。
七段に分かれていて、落差炉十メートル、幅六メートル、 昔、寂光寺という名の寺があったことから、名が付けられた。
寂光寺は、弘法大師が、弘仁十一年(820)開基したと伝えられ、 明治四年(1871)の神仏分離で、寂光権現が廃され、若子神社へなった。
田母沢御用邸公園からから徒歩30分
駐車場から数分で若子神社。 その脇を抜けて、数分で滝が現れる。

裏見の滝   裏見の滝   寂光の滝
裏見の滝 裏見の滝 寂光の滝



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